こんにちは、Masayaです
久しぶりに相場分析していきます。
※注)この相場分析記事は個人のトレード経験を基に作成しています、参考にされるのは大変うれしいですが、この記事を基にトレード(エントリー)をせず、必ずご自身で考えリスク管理したうえでエントリーしてください。
私はいつもTradingviewを使い相場分析をしています、すごく使いやすいので。
追記部分:2023/01/05の値動きも記事末に追記しています。
では早速USDJPY(ドル円)を分析していきます。
相場の流れを見る:H4
まずはH4を見て全体の流れを把握します。
大きな下落相場となったドル円、いまだにH4の時間軸では下落トレンド継続の予感。
現在では安値を徐々に掘り下げてきているので、どこが底か分からない状態です。
H4で引いたチャネルライン内で発生している事を見る
続いてH1を見ていきます。
H4クラスの下落チャネルの継続、これまで①を下へブレイクし②まで反発し、さらに下へブレイク。
②~③の間は反発上昇が強めだったので、このまま押し目を作り上昇転換していくのか?と思った場面で、③を下へブレイクし下落していきました。
そして現在は前回安値(②下落トレンドの最安値)より少し安値を更新しただけにとどまっています。
直近の動きを、H4→H1で分析したものをさらに分析
続いてM15
この日の日本時間で一時売り込まれ反発しています、正月明け相場なので何が要因で動いたのかは特定できませんので、あくまでも値動きで説明していきます。
④の部分を一度ブレイクするも下げ、また上値(⑤)へトライしている場面です。
この場合は上昇を狙うなら上へ行き過ぎ、戻り売りを狙うなら絶好のタイミングだと言えますね。
トレンドラインや平行線を使った分析はこれくらいにして、続いて出来高(どれくらい動いているのか)を見ていきましょう
直近1週間の流れの特徴を見る:出来高
M15チャートを使って出来高を見ていきます。
一度直近の下落についてどれくらいの期間でどれくらい動いたのか見ていきたいと思います。
ここ5日と9時間(厳密には年末年始を挟んでいるので6~7日)で-3.17%とまずまずの動きを見せています。
続いて本日のセッションが始まってから、一番変動があったところまでの出来高を見ていきます。
6時間30分で-1.04%とまずまずの動きを見せているので、短い時間軸で見ると結構動いたことになります。この下へトライした際に最安値を更新しましたが全戻ししているので、この下は固いという考えが少し浮かびますが、まだ確定ではないのでここは慎重に考えています。
H1のトレンドラインを引いた際のラインをブレイクし、現在2回目のブレイクを見せています、なので値動き的に⑥の様なパターンが考えられます。
これは意外とよくチャート上に出現しますので覚えておくと、トレードの幅が広がると思うので覚えておいて損はないと思います。
:追記 2023/01/05 0:16
予測してたものより一段下げましたが、無事⑥をブレイクしていきましたね、よかったよかった♪
注意:あくまでも私個人の分析なので、参考にされて損失を出されたとしても責任は問いませんのでお願いいたします。
以上を踏まえて
昨年は150円付近を境に大きな下落トレンドに転じ、そのトレンドが今も継続されているとみて間違いないと思います。
この場面では私はエリオット波動を用いて大きな時間軸でどこまで伸びるのか?などを見たりしています。有料記事ではありますがエリオット波動について詳しく書いている記事なので、併せて読んで頂くと理解が深まると思います。
参考になった方は応援メッセージや共有などしていただくと嬉しいです、よろしくお願いします。
PS:普段の私は「Twitter」を軸に相場の発信をしています、最近は「トレード講座」の作成にも注力しており、相場の基本的な考え方が学べます。